創業者の筋健亮さんは、10年以上にわたり外資系大手消費財企業で働いてきました。 しかし、その多忙な日々の中で、自分自身の本当の気持ちや、何が好きで何を望んでいるのかが分からなくなっていました。
そんな時に出会ったのが、茶道と禅の瞑想でした。 人の心は過去と未来を行き来しがちですが、「今この瞬間」に集中することは、とても大切でありながら難しいことでもあります。彼は茶道や禅の実践を通じて、自分の気持ちを客観的に見つめ直すことができるようになりました。
彼は変化のスピードが増す現代において、私たちは「成功」や「幸せ」を社会の常識に合わせるのではなく、 一人ひとりが自分自身で定義していくべきだと考えています。